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2012年5月13日日曜日

広大くんに異変が…

広大くんの体にちょっとした異変が2つ現れました。
それについて書いていきましょう。

では1つ目
広大くんの頭に赤い何かが!?
よく見てみると
ひっかき傷とかではなくて
ぶつぶつになってて、盛り上がっている

これは苺状血管腫という良性の皮膚腫瘍です。
生後1~2週から3ヶ月にできるそうで
広大くんにも2か月ごろからできました。

この苺状血管腫は毛細血管の異常増殖が原因だそうで
見た目が苺みたいだってのが名前の由来です。

苺状血管腫は自然消退するので
経過観察で大丈夫な場合が多いですが、
こすれて出血しやすい場所や
あざになって残ると嫌な場所、
目や鼻、口、耳など視力や呼吸、聴覚に影響するような場所
にできた場合は治療を行います。

治療はレーザー治療やステロイド内服があります。

広大くんの場合
大きさも小さく、場所も目立たないところなので
経過観察になるんじゃないでしょうかね。


では、続けて2つ目
口の中に注目!
歯が生えたようです。

歯が生えるのは一般的に6か月くらい
ちょうど離乳食を始める時期と一緒になります。
ってことで、やっぱり広大くん成長早いよ~。


ってことで、最近の広大くんでした~







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2012年3月27日火曜日

赤ちゃんは二ヶ月経つと…

久々の広大くんネタです。

早いもので
広大くんももう二ヶ月になります。


赤ちゃんは二ヶ月ほど経つと


目でものを追ったりー

あやすと笑ったりー

音に反応したりー

アー、ウーと声を出したりー

といった感じで
周囲に対して反応を返してくれるようになります。

ただでさえかわいい赤ちゃんが
こちらに向かって
見つめ返してきたり、微笑んでくれたりする
その破壊力はパネェっす!
カメラにも興味津々
バーバに微笑みかけております















こういった情緒や社会性に関する成長はとても大切で

二か月を過ぎても
全く目を合わせたり、笑ったりしないというのは
自閉症かもしれないと疑う所見になります。



これからの広大くんの成長が楽しみだ。
今は首が座るのを楽しみに待っております。









そして
話は変わりますが
今日は大学の卒業式

多くの同級生が卒業していく中
医学科の自分はあと5~6年生が残ってます。
もう少しの間学生の身分に甘んじて
大学生活を楽しもうと思います(^^)


それでは
卒業していく同級生や医学科の先輩方へ一言
本当におめでとうございます! 
今までお世話になりました。
今後の活躍、楽しみにしております!
給料入ったらおごってくださいね



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2012年3月11日日曜日

1週間ぶりに

広大くんに会ってきました。


ちょっと見ないうちにまた大きくなったように思います。
おいっす!

話は変わりますが、最近CMで肺炎球菌ワクチンを取り扱ったものがあるみたいですね。
最近、姉や母に髄膜炎って何?肺炎球菌ってどんな菌?
と聞かれたので、
ちょっと勉強してみようかなと思います。










と思ったのですが

子どもと肺炎球菌.jp
http://haienkyukin.jp/

このサイトにほとんどのことが書かれています。

ということで

今回はこのサイトに載っていない
髄膜炎の診断や診察のことについて書いていこうかなと思います。





髄膜炎とは

脳や脊髄を取り囲む髄膜という部分に炎症が起きる疾患

脳や脊髄の周辺で炎症が起きるということで、
かなり緊急性の高い危険な疾患です。

炎症を起こす原因によって
細菌性、ウイルス性、結核性、真菌性など
に分類されますが、
今回はCMでも扱っている細菌性髄膜炎について書こうと思います。

細菌性髄膜炎の主要な症状としては
発熱、頭痛、嘔吐などがありますが
風邪の症状と似ているので、きちんと鑑別する必要があります。



この鑑別で重要なのが

髄膜刺激症状!

これは読んで字のごとく
髄膜が刺激されることで起きる症状のことで
いくつか検査法があります。

項部硬直:仰向けに寝てもらい、頭を持ち上げると抵抗がある

Kerning徴候:仰向けに寝てもらい、足を持ち上げたとき膝が135度以上伸ばせない

Brudzinski徴候:仰向けに寝てもらい、頭を持ち上げると勝手に膝が曲がってしまう

neck flection test:立った状態で、頭を曲げて下あごを胸につけることができない

jolt accentuation:頭を左右に振ると頭痛がひどくなる

中でもjolt accentuationは感度の高い検査で
頭をぶんぶん左右に振ることができるときは髄膜炎は否定的なようです。






こういった髄膜刺激症状などから細菌性髄膜炎を疑ったときは
血液や髄液を検査して原因をつきとめるのですが


この検査結果を待たずに、抗菌薬の投与を開始します。
それだけ緊急の疾患なのでしょう。

この抗菌薬の使用法は
年齢に応じて決められているようです。




最後に

講義の資料によると細菌性髄膜炎の予後は

死亡率 10%
精神や身体の発達障害やてんかん、難聴などの後遺症率 25%



これをどう思うかは人それぞれでしょうが、
 
今後ワクチンによって
どのくらい細菌性髄膜炎を予防できるのか期待したいですね。






2012年3月7日水曜日

赤ちゃん黄ちゃん白ちゃん

今回は赤ちゃんの肌の色について勉強していきたいと思います。

これは講義で聞いたことの受け売りになるんですが
赤ちゃんの肌の色は
赤ちゃん→黄ちゃん→白ちゃんと変化していくそうです。

この変化について少し説明していきたいと思います。




生まれたての赤ちゃんの肌の色はもちろん赤色
だから赤ちゃんと呼ぶんですよね。

これは分娩のときに胎盤からたくさんの血液が赤ちゃんに移動して
新生児多血症という血液の多い状態になるからです。

血液が増える、というより血液中の赤血球が増えると言ったほうが正しいですね。

血液中の赤血球が増えるということは血液がネバネバになるということで、
あまりにひどいと
血液の流れが悪くなって体の組織が壊死したり
心臓の負荷が増えて心不全になったり
体によくない影響がいろいろと出てきます。

そうならないように、分娩のときはすぐにへその緒を切ってしまうそうです。

なので、大事に至るような新生児多血症というのはほとんどありません。





では、次は黄ちゃん!
黄ちゃんってなんだ、って思われちゃうかもしれませんが
赤ちゃんは生まれて2~3日で肌の色(主に眼球)が黄色っぽくなって、黄ちゃんになるんですよ。
広大くんもしっかり黄ちゃんになってました。
目が黄色いでしょ?
では、なぜ赤ちゃんから黄ちゃんになっちゃうのかというと
生理的黄疸というのが原因です。

黄疸とは、血液中のビリルビンという物質が増えた状態のことで
このビリルビンが黄色なので、肌が黄色になります。
そしてビリルビンは赤血球に多く含まれています。

ということは

“赤ちゃん”のときにたくさんあった赤血球を壊して減らすときに
赤血球からビリルビンが血液中にでてくるので、黄疸となるのです。

この生理的黄疸も7~10日で自然に消えるのでそんなに心配する必要はありません。

しかし!
病気によって黄疸が出てくるケースもあり、

黄疸になるのが早かったり(出生後24時間以内)
黄疸が1週間以上長引いたり
ビリルビンが多すぎたり
新生児の様子に異常が見られたりすれば
何らかの病気があるのではないか疑ってきちんと検査する必要があるしょう。





そして最後は白ちゃん
これは黄疸が終わって肌の色が白っぽくなった状態です。
特に何の異常もないです。フツーです。
ここで、赤ちゃんの肌の色の変化はおしまいです。




医学のことはどこまで掘り下げればいいのかわからんので長くなりがちっすね。
間違ってるとことか、わかりにくいとことかあれば、遠慮なく言ってください。





おまけ

デジカメのデータを整理してたときのベストショット