2012年7月28日土曜日

夏休みじゃ~

梅雨も明けて暑い日が続きますね。
プールでも行って泳ぎたいですな~

それはそうと
ずいぶん間をあけてしまいましたが
実習の感想、第3弾っす。


8.脳神経外科
月水金は朝のカンファのみ
ってことでわりとフリーの時間は多かったです。
ただカンファのときに
学生は教授のすぐ隣に座らせられるので
居眠りはしないように!
それと遅刻はやばいんで注意。
ちなみに私は遅刻はしなかったけど
どっかの上松君のせいでぎりぎりになってしまい
教授と一緒にエレベーターに乗るはめに
かなり気まずかった…

火木は手術見学
基本、心臓外科の時と同じでモニターを見つめ続けることになるのだけど
担当患者さんの手術のときは
手洗いして、ガウンを着て術野のすぐ近くまで
近寄らせてもらいました。
やっぱり直接見た方が
何やっているのか分かりやすいし
手術の雰囲気が良く伝わってきたように思います。

あと、若い先生が手術中に馬車馬のごとく雑用をこなす姿が
やはり外科は体育会系のノリなんだな~
って感じで
めちゃくちゃ印象的でした。

最後に一言
レポートもレクチャーもないわりに
総括ではいろいろ突っ込んだ質問が飛んでくるので
少しは勉強しないとぼろっかすにたたかれる可能性あるんで
気を付けてね。


9.神経内科
回診が長い!
昼から始まって21時くらいまであるらしい
5年は17時で解放されるけど
6年は最後まで付き合わないといけないので大変だ。

それと外来実習(ポリクリ)が多い。
自分たちで問診と診察をしなさいということなんだけど
一緒にいる先生の援護射撃が強力過ぎて
ほぼ見学しているだけのような状況でした。
でも、神経系の症状は多彩なので
神経診察はなかなか面白かった。

神経は難しそうという苦手意識があったけど
先生たちが熱く教えてくれたので
けっこう勉強になりましたね。


10.小児科
前期最後の科ですね。
自分はNICUの担当になりました。
NICUってのは新生児集中治療室のことで
生まれたての赤ちゃんの相手をしていました。
といっても
赤ちゃんに触れたのは一度だけなんですけどね。
感染症とかが厳しいので
学生君はなかなか手を出せないのです…

それと、小児科は九大以外の病院に行く機会が多かったです。
けっこう予防接種とか見る機会が多かったのだけど
ほぼ100%の子供が泣いていました…
中には部屋に入った瞬間に泣く子もいて
子供に悪の大王のごとく嫌われる覚悟も
小児科に進むには必要なのかな~
って印象でしたね。
子供好きってだけじゃ勤まらなそうです。

あと、回診ではけっこう質問が飛んできます。
答えられないと教授がホントに悲しそうな顔をするので
申し訳なかったです。
最後に、レポートを担当医の先生と指導医の先生とに二度チェックしてもらうので
ちと面倒くさいです。
人によっては休みの日にも病院に行くことになったみたいですね。
でも総括はけっこう簡単に済ませるので楽な方でした。


そんなこんなで前期は終わり!
夏休みに突入しましたが
大会目前なので部活ばかりの夏休みになりますね。
しかも、お盆明けにはもう学校開始って
休みらしい休みがほとんどないですわ~。

でも、夏休みってもう今年と来年しかないじゃん!
研修医になったらそんなにまとまった休みとれないはず。
しっかり遊ばねば!!




そして、話は変わりますが
このたび私の所属するiPad大好き団体
オンザロードのホームページができました!

オンザロードってなんだって思った人
こちらのホームページを見てくださいね~
活動内容やメンバー紹介などがありますよ。
他のメンバーもブログとかやっているのでよかったら見てみてね~


それでは
今回はこれくらいで

もう夏休みの人も
まだ夏休みじゃない人も
そもそも夏休みのない人も
楽しい夏を過ごしましょ~(^^)


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